壮絶な35話で味わった挫折の余韻が冷めぬうちに、36話ではショウマが新境地“マスターガヴ”へ覚醒!?
ライブ会場を舞台にランゴとの因縁が爆発し、推し活も戦場に変貌。
ゴチゾウ100匹の壁を超える鍵、デンテの甘い発明、ラキアの贖罪とヴァレンの情報戦――
すべてがU・M・Aの轟音と交錯する次回、驚きと涙のジェットコースターに備えよ!
次回36話予測マスターガヴ覚醒でライブ決戦!ランゴ攻略シナリオ完全解析
マスターガヴの覚醒は本当に勝利を呼ぶのか、それともさらなる試練の幕開けか――
35話の衝撃から一週間、ファンの考察熱は最高潮!
ここでは公開予告と公式ヒントを手がかりに、ライブ会場で起こるであろう“3つの転機”を先読みします。
マスターガヴの真価、ランゴの切り札、そして律っつんの推し活が交差する瞬間――歓声と悲鳴が重なるステージでガヴ陣営はどんな一手を放つのか?
答え合わせは日曜朝、その目で確かめましょう!
冒頭―大規模失踪の余震
飛行機・客船・球場を一夜で飲み込んだランゴの“扉”作戦は、翌朝になっても余波が止まらないはずです。
世間は「ヒトが消える密室」を恐れてパニック寸前。
そんな中でショウマは 「次は律っつんが楽しみにしているU・M・Aのライブだ」と察知し、絆斗とラキアに観客の警護を託して単身ランゴ討伐を宣言──スタートから主人公の覚悟が試される展開になりそうです。
デンテの「毒消しキャンディセット??」はこう働く!
ラキア(ラーゲ9)の毒は、クラゲのような小さな毒針をピュッと刺して幸福感をMAXにし、人をふわふわ動けなくしてしまう特別なもの。
デンテが発明した中和剤は ストッパーキャンディ ??と おそうじスプレー ??の二段構えで毒針を無力化します。
- ストッパーキャンディ…かむと甘い香りと成分が体に広がり、刺さった毒針が中へ入らない“盾”をつくる。
- おそうじスプレー…空気や服に残った毒を泡で包みこみ、水のような安全なものに変える。
お菓子の力を使うためライブ会場でも自然に配れるのがミソ。
ラキアの“刺す毒”にデンテの“甘い薬”で対抗――これがランゴの次の作戦を跳ね返す切り札になるかもしれません。
(あくまで想像に過ぎませんので、ドラマで正解を確かめてくださいね!)
ライブ会場潜入&ヴラム先制バトル
会場は閉鎖型アリーナ。
律っつんが推しうちわを振るステージ前で、ヴラムがエージェントと乱戦――
「ステージ正面はキラキラ、バックステージは地獄」という二層構造が映像映え必至。
ラキアが掲げる「ヒトプレスは返してもらう」がかつての罪への償いとして響くはずです。
絆斗の「情報リーク」作戦
絆斗が掲示板に“大量失踪の真相”を流す相談を持ちかけるシーンは、「世間を味方につけてストマック社を包囲する囮作戦」 と読むのが濃厚。
これでランゴがライブ会場に姿を現す決定打になるかもしれません。
ショウマ vs. ランゴ Round2 ― 覚醒!マスターガヴ
ショウマは 「自分を迎え入れてくれたこの世界を守る」と宣言し、ゴチポッドを装填。
予告では “まばゆい光”が放たれる ことが強調されていました。
タイトルどおり、ここで 新形態「マスターガヴ」 が覚醒する公算大!
- 100匹制限を超え、ゴチポッドが“マスターキー”として完全解放
- 赤・白・金を基調とした“王者”デザインで、ランゴのオートガードを正面から粉砕
- スイーツの多重フレーバーを同時展開し、属性攻撃を切り替えながら戦う
……など、ビジュアルと設定の両面で“逆転”と“覚醒”を強調する流れが期待できます。
マスターガヴでランゴを退けるものの、決着はつかないものと予想されますね。
まとめ:ライブハウスは戦場、音圧と拳が交差する!
推しバンドのロックサウンドが鳴り響くステージ前で、ランゴの剣圧と マスターガヴ の覚醒パワーが火花を散らす――そんな “音楽フェス×仮面ライダー” ならではの異色バトルが最大のみどころになりそうです。
律っつんの「推し活パワー」がゴチゾウ生成のスイッチになるかもしれない点も注目か???
放送当日はお気に入りのお菓子と推しグッズを手元に、画面の前で正座待機しましょう!
35話徹底解説|鉄壁ランゴの猛威とゴチゾウ欠乏の絶望ラッシュ
オーバーモードでマーゲンを退けた前回――しかしゴチポッドは空になり、再び“100匹集め直し”という重圧がのしかかりました。
そんな束の間の安堵を踏み潰すように、ストマック長男ランゴがいよいよ表舞台へ。
今週は全編を通して“規模感のインフレ”と“ショウマの覚悟”が強烈に押し出された一話でした。
ストマック社:ランゴ、1000万闇菓子計画を始動
リゼル&ジープと向かい合うランゴの「人間界に露見しても構わんのか?」という台詞が序盤から不穏極まる。
ボッカ大統領の娘、リゼルの一声で即GOサインが出るあたり、グラニュート政財界の巨大さを改めて実感させられます。
兄弟間の温度差がますます鮮明になり、今後の離反フラグもビリビリ。
はぴぱれ:推し活とゴチゾウ、平和な日常の尊さ
ショウマと幸果の背中にぎゅうぎゅう隠れるゴチゾウの群れ――この“もふっと感”は視聴者得。
しかし、りっつんのお願いに全力で乗っかる二人の姿が「小さな幸せ」を体現していて、後半の惨事とのコントラストが際立ちます。
U・M・AのMV挿入のぶっ飛び演出は“ガヴらしさ”全開でした。
ランゴの“扉”作戦:静かに広がる大失踪事件
ドアに浮かぶ唇型アイコン→ブラックアウト→行方不明速報という、情報過多なのに理解しやすいカット割りが秀逸。
以前、ショウマとラキアがストマック社に乗り込んだ時にも出現した扉のマークですね。
客船・球場・空港と、多様な“密閉空間”をリンクさせる発想が恐ろしく合理的で、ランゴの頭脳派ぶりを再確認しました。
ニューステロップの「クルーズ船2018名蒸発」は背筋が凍るインパクト。
研究室ミーティング:ラキアの葛藤と三人の絆
テレビのニュースを見ていたラキアは地道に漢字ドリルを解いていて、思わずカワイイと思ってしまいました。
ショウマと絆斗とラキアが酸賀さんの研究室で話していましたが、ラキアの親しい人間に過去の汚点を知られたくないという正直な気持ち。
ラキアが人間に親近感を持ってきた現れで、こんなに正直な気持ちを話せる仲間がいるのは素敵ですね!
絆斗の「受け入れすぎも突っぱねすぎもしない励まし」は、荒削りだけど確かな友情の証。
ここで三人の心が横一線に並ぶことで、後の共闘の必然性がストンと腑に落ちました。
デンテの寝落ち騒動:ラキアの中和剤作戦
ラキアは捜索の合間にデンテの工房を訪問――ところが床に突っ伏したデンテを発見し、青ざめて駆け寄ります。
前回から体調不安が示唆されていただけに、視聴者も「ついに…⁉」と息を飲む場面。
ところがデンテは豪快ないびきをかいたまま “爆睡” しているだけ。
やれやれ、心臓に悪い!
でもホッとした…!
と、安心と脱力が同時に押し寄せる絶妙なコメディリリーフでした。
プリン一気食いで血糖値が爆上がり→急激な眠気…というデンテらしいオチが微笑ましい反面、この人が倒れたらゴチポッドのメンテもストップだぞという不安もチクリ。
ラキアは気を取り直し、自分の毒素を無効化する中和剤の開発を依頼。
「報酬はプリンだ」とばかりに差し出すシーンが最高にラキア流で、デンテも即了承。
ここで “毒素=自責の証” を解決しようと動くラキアの成長がさりげなく描かれ、後の協力戦線への布石となります。
空港襲撃:CAグラニュート&バリア地獄
CA姿でガスマスクを装着するグラニュートのビジュアルが、ただただ悪趣味で最高。
機内セットの密室感とランゴの“座席待機”という落ち着きのなさが相まって、一気にスリラー調へ転換します。
ショウマをワンパンで機外へ弾き飛ばすバリア演出は、その後の絶望を決定づける一撃。
3ライダー共闘…しかし完敗
フラッペカスタム×ゼリーカスタムの連携は華やかなのに、ランゴは微動だにせず。
ベルト狙いの刀捌きで変身解除させるプロフェッショナルぶりに鳥肌が立ちました。
「敵の強さは主人公を映す鏡」を地で行く展開で、ショウマたちの無力感がひりつきます。
ガヴ・オーバーモード vs. ランゴ
五重バリア粉砕→ランゴ巨獣態覚醒の流れは、まさに“希望を差し出して叩き潰す”王道絶望演出。
格闘メソッドが生きる重量級アクションで、画面密度が桁違いにアップ。
ゴチゾウ切れで強制解除されるタイムリミット要素が、前話の伏線を完璧に回収しています。
ブリザードソルベ緊急退避
氷壁で道を切り開き、仲間を抱えて撤退するショウマの「守りに徹した戦術」も見どころ。
ランゴの「逃げ足だけは速い」発言が、次なる狩りの宣言にしか聞こえず不気味です。
次話は“パワーだけでなくプラス何かが必要という点が最大の焦点になりそう。
仮面ライダーガヴ35話「甘さゼロ!鉄壁のランゴ」:まとめ
- ゴチゾウ背中ミチミチ→幸福値MAX。
- ラキアの漢字ドリル(臓物系ページ!)は、彼の贖罪の歩幅がじわり。
- ランゴの初変身時、BGMが半音下がる演出が鳥肌。
- U・M・AのMVは本編テンポを崩さず“推し活熱”を補給してくれる新機軸。
- ショウマが“馬じゃない!”と訂正されてポカン顔→愛され主人公全開で和みました。
それにしても、仮面ライダーが“負けを抱えて逃げる”回は物語を大きく動かす起爆剤。
来週、ショウマがどのフォームで再挑戦するのか、そしてラキアの中和剤は間に合うのか――画面の前でゴチゾウ片手に全力待機です!
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