仮面ライダーガヴ30話×31話:辛苦マリアージュの波乱と大逆転劇がいよいよ炸裂か!

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仮面ライダーガヴ30話×31話:辛苦マリアージュ
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仮面ライダーガヴ30話で波乱を巻き起こしたリゼルやジープの動きが、ついに新たな局面へ突入します。

タイトル通り“辛苦”が待ち受ける第31話では、手首を繋がれた絆斗とラキアの強制バディ、謎めく駄菓子屋店主など気になる要素が満載。

シリーズ史上屈指の波乱劇をお見逃しなく!

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衝撃必至!仮面ライダーガヴ 第31話「辛苦マリアージュ」の行方

次回の仮面ライダーガヴは「辛苦マリアージュ」という何やら不穏な響きを孕んだサブタイトルが公開されました。

これまで、“グラニュート界の大統領令嬢”リゼルが人間界へ乗り込み、ストマック社の社長に就任してランゴたちを翻弄するという衝撃展開がありましたが、どうやら今回も一筋縄ではいかないドラマが待ち受けていそうです。

ここでは、あらたに明らかになった情報から次回の展開を大胆に予想してみたいと思います。

絆斗とラキアの手首がくっつく!? 前代未聞の強制バディ化

まず注目したいのは、絆斗と帽子の男ラキアが、行方不明者を探すうちに“ひょんなこと”から行動を共にする羽目になり、そのうえ特殊な粘液で手首を繋がれた状態になるという衝撃シーン。

これまで二人はショウマの仲間という立ち位置ながら、考え方やスタンスの違いでたびたび衝突してきました。

とくに絆斗は「向こう見ずかつ仲間思い」、ラキアは「クールで人間界にドライ」な印象なので、馬が合うはずもなく……。

しかし手首が繋がってしまえば、どんなに反発しても一心同体。変身しても一緒、戦っても一緒という、まさに強制バディ状態です。

「邪魔だからついてくるな」「俺はこいつが気に入らねぇ」というセリフが聞こえてくるあたり、初っ端から衝突必至ですが、最終的には思わぬ連携プレーが生まれるのかもしれません。

想像するだけでもワクワクが止まりませんね。

ショウマを襲う“異様なグラニュート”とリゼルの狙い

次に気になるのが、ショウマが遭遇するという“人間を襲う異様なグラニュート”の存在です。

ショウマは仮面ライダーガヴに変身して立ち向かうようですが、どうやら苦戦を強いられる様子。

そこにリゼルが突然現れるとのことなので、一体彼女は敵として立ちふさがるのか、まさかのまさかで“助太刀”をするような素振りを見せるのか?が注目ポイントです。

リゼルは父・ボッカの影響で絶大な権力を持ち、ストマック社の社長に就任してしまいました。

裏でどのような闇菓子ビジネスを展開しようとしているのか、あるいは独自の思惑があるのかは不明ですが、“楽しそう”という理由だけで人間界に干渉してきそうなキャラクターでもあり、どんな風にショウマと絡んでくるか楽しみです。

ジャルダック家VSストマック家の権力闘争、ランゴはどう動く?

グラニュート界ではリゼルがストマック社を支配下に収め、ランゴを社長から降格させるまでになっています。

かつての“絶対的な兄”ランゴが仕入れ担当に追いやられるというのは、ストマック家の大きな転換点と言えるでしょう。

ただ、「私の命令は絶対よ!」とジープがランゴやグロッタ、ニエルブに宣言している様子も映し出されているので、ストマック社内はますます混迷を深めているようです。

ジープとリゼルが共闘する形になっているのか、それともジープがリゼルの力を借りて独自の復讐計画を進めるのか……。

気になるのは、シータを失ったことで燃え上がるジープの復讐心が、いつどのように爆発するかという点。

ランゴにしてみれば、自分が築き上げてきた社やグラニュートビジネスをあっという間に奪われ、歯がゆい思いをしているはず。

いずれは一矢報いようと動き出すのか、それとも最初から「新しい権力にただ従う」ようなキャラではないだけに、ここからのランゴの逆襲も大いに期待できます。

駄菓子屋店主の“優しい笑顔”に潜む裏は?

次回の予告映像で、ショウマがお菓子を頬張る姿を微笑ましく見守る駄菓子屋店主が登場します。

一見するとほのぼのとした光景ですが、前回「行方不明者の失踪事件」について何か言いかけたような素振りを見せていたことが非常に気になります。

店主さんが「善人か悪人か」という単純な二択ではなく、“失踪事件の核心に繋がる事実”を知っている可能性が十分にあるのではないでしょうか。

この店主こそが次のグラニュート発見の重要なヒントを握っている人物で、ショウマの自然な人懐っこさにほだされて、つい口を滑らせる展開があるのでは…と勝手に想像してしまいます。

駄菓子屋という“子どもが集まりやすい”空間だけに、暗躍するグラニュートたちの格好のターゲットになる可能性も否定できません。

店主の穏やかな笑顔の裏に何が隠されているのか、次回はこの駄菓子屋を巡るシーンからも目が離せません。

“爆弾ボックス”の操作に手を出す幸果と謎のグラニュート

予告カットの中には、幸果が何やら爆弾のようなボックスを操作しようとしているシーンも見受けられました。

絆斗やラキアが「やめろ!」と制止しようとしている雰囲気でしたが、幸果がなぜそんな危険そうな装置に手を伸ばしたのかが謎です。

幸果はポジティブなギャルで、基本的に人々を守りたい気持ちが強い女性。

その彼女が危険を顧みず行動するなら、仲間を助けるために必要だったのかもしれません。

もしかすると、新たに出現したグラニュートを倒す鍵になる装置なのか、それとも罠にかかってしまい誤作動を起こす寸前なのか……

来週の展開次第では大事件に発展しそうでドキドキします。

考察:タイトル「辛苦マリアージュ」が示すもの

最後に、今回のエピソードサブタイトルでもある「辛苦マリアージュ」について少し考えてみたいと思います。“辛苦”という言葉自体が「苦しみ・苦労」を連想させ、そこに“マリアージュ(結婚・組み合わせ)”が合わさることで、苦い縁や望まぬ結びつきのようなイメージが湧いてきます。

もしかすると、絆斗とラキアの強制バディ状態を“辛苦”のマリアージュと捉えるのも面白いですね。

敵同士や相性の悪い者同士が手を組まざるを得ない、そんな状況が生み出すドラマは非常に熱いものになりそうです。

さらに、リゼルとジープの“歪な結婚”が社内で権力を振るう様はまさに“苦い結合”という感じもします。

まさかのWマリアージュ的な対比が描かれるのかもしれません。

次回への期待

  • 絆斗とラキアの変身バトル
    普段から衝突しがちな二人が、手首を繋がれて戦わざるを得ないシチュエーションは、コミカルさとシリアスさが絶妙に混ざり合いそう。彼らが互いを認め合う展開になるのか、それともさらなる不和を呼んでしまうのか要注目です。
  • リゼルの真意と新たなグラニュート ショウマの前に現れたリゼルが何を企んでいるのか、そして新たなグラニュートがどんな形で人間界を混乱させるのか。闇菓子の力を使うのか、それとも別の能力を持っているのか、見どころ満載になりそうです。
  • 駄菓子屋店主の微笑の行方 ショウマが無邪気にお菓子を頬張る姿を温かく見守る店主が、単なる善人なのか、それとも裏があるのか。意外にも物語の核心に関わってくるかもしれないと期待しています。

今回もストマック家とジャルダック家の覇権争いが激化するだけでなく、絆斗&ラキア、ショウマ&リゼルなど、キャラクター同士の人間ドラマがさらに複雑化していきそうで目が離せません。

「辛苦マリアージュ」という苦味たっぷりのタイトルが、果たしてどんな結末を迎えるのか、次回放送が待ち遠しいですね!

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混沌急加速!仮面ライダーガヴ 第30話「最凶の大統領令嬢」を徹底検証

今週の仮面ライダーガヴは、まさにタイトル通り“最凶”級の衝撃を与えてくれるエピソードでした。

前回の「ジープの電撃結婚」でジャルダック家が登場し、ストマック社をめぐる勢力図が大きく動き始めましたが、その流れが一気に加速した印象です。

視聴後は「え、ランゴ兄さんどうなっちゃうの?」とハラハラが止まりませんでした。

序盤から炸裂する“最凶”リゼルの存在感

仮面ライダーガヴ第30話「最凶の大統領令嬢」は、まずグラニュート界の大統領令嬢・リゼル・ジャルダックが放つ圧倒的なインパクトに心を奪われました。

前回の「ジープの電撃結婚」で登場したリゼルですが、傘から銃弾を発砲するという衝撃的なアクションで再び姿を現し、グラニュート・オチル(見物爺)を追い詰めていたガヴとヴラムをあっという間に逆転させます。

ショウマとラキアの変身が解除されるほどの強力な波動には、「この令嬢、ただ者じゃない…」と背筋がゾクッとしました。

その後、ジープが「リゼルは大統領の娘なんだ」と紹介しつつ、リゼルと“結婚”したと宣言する場面では、姉のシータを失ったジープの復讐心とリゼルのわがままな性格が微妙に噛み合い、ストマック社をさらなる混乱へ引きずり込んでいく予感が高まります。

リゼルの父・ボッカ・ジャルダックが放つ強大な権力も重なり、グラニュート界全体を巻き込む戦いへ拡大していくのではと、物語のスケールが一気に広がった印象です。

捜査の果てに見つかった銭湯の“オチル”とヒトプレス

一方、人間界では、さらわれたバスケットチームの桜井さんたちの行方を追うショウマと絆斗。

試合の後に「被害者はどこに寄ったかもしれない」と想像しながら、コンビニや駄菓子屋を回る姿が“さすがフリーライター”という感じで、地道ながらもしっかり情報を手繰り寄せるところが面白いです。

駄菓子屋の店主に尋ねても手がかりがない中、銭湯へ向かったところで番台に座っていたのが“見物爺”その人!

「聞いてないよ〜」と叫び、グラニュートに変身して、あわてて逃げ出すオチルは、シリアスなシーンの中に思わず笑いを誘う絶妙なテンポでした。

ところが、その直後に銭湯のボイラー室で見つかった大量のヒトプレスが、グラニュートによる“お菓子の材料”にされてしまった人間たちだとわかると、一気に恐怖感が増す展開です。

ほんの一瞬前までコメディタッチだったのに、ヒトプレスの生々しさが映し出されることで視聴者をゾッとさせる、この作品ならではの落差が魅力的でした。

ガヴの久々の“名台詞”とダブルアイスフォーム

逃げるオチルを倉庫へ追い詰めたガヴとヴァレンは、ここで決着をつけようと覚悟を決めます。

そこでガヴ(ショウマ)は「あの名台詞」を久々に口にするんです。

「どうする? 二度と闇菓子に関わらないか、この場で俺たちに倒されるか」

初期のころは「俺に倒されるか」と単独で言っていたのが、今や「俺たちに倒されるか」と変化しているあたり、ショウマと絆斗の絆がしっかり深まっている証拠だと感じさせます。

二人で同じ敵に立ち向かう姿が頼もしく、視聴しながら思わずニヤリとしてしまいました。

そのままガヴがブリザードソルベフォーム、ヴァレンがフラッペカスタムへとフォームチェンジする流れも熱かったですね。

二人とも“氷系”のフォームで対峙するビジュアルは抜群にカッコよく、絶妙なコンビネーションでオチルを追いつめていく展開は見応え十分。

最後はダブルキックで粉砕されたオチルが「聞いてないよ〜」と絶叫しながら爆散するのも、シリアスとギャグのハイブリッドが魅力な本作らしい一幕でした。

ストマック社乗っ取りとランゴの沈黙

爽快なバトルでオチルを倒す一方、その裏ではストマック社が大きく揺さぶられる事態に陥ります。

ランゴ、グロッタ、ニエルブらがリゼルに呼び出され、「ストマック社はジャルダック家のものになった。社長は私がやる。実務はジープ・ジャルダックに任せる」と宣言される場面は衝撃的でした。

ジープが“ジープ・ストマック”ではなく“ジープ・ジャルダック”として婿入りする形を取ったことで、リゼルやボッカ・ジャルダックの強大な権力がストマック社に直接入り込む格好になり、ランゴたちは反論できずにただ立ち尽くすしかありません。

前回の「ジープの電撃結婚」で既に見えていた“乗っ取り”の意図が、ここで本格的に結実したかたちです。

しかも、ジープはシータの復讐を果たすために本気でリゼルと組んでいるように見える一方、リゼル自身もジープを都合よく利用している雰囲気があり、どちらがどちらを本当に操っているのかまだ分からないのが不気味です。

シータのミミックキー(グラニュートから人間への変身を可能にする鍵アイテム)を使ってシータの姿に変身して、鏡に映るシータに話しかけるジープの姿が切なくて、ジープの内にある愛憎がどこに向かうのか、次回以降の展開がさらに気になります。

ガヴ第30話「最凶の大統領令嬢」解説&感想:まとめ

今回のエピソードは、人間界パートではコミカルな要素と闇菓子の恐怖が交錯し、グラニュート界パートではストマック社の勢力図が一変するという、実に濃密な回でした。

前回第29話から続く“ジープの電撃結婚”が、リゼルとボッカの権力を背景に一気にストマック社を転覆させていく様子は衝撃で、ランゴをはじめとする兄姉たちの苦悩がどこへ向かうのか目が離せません。

そして、ガヴとヴァレンがブリザードソルベフォーム&フラッペカスタムのダブルアイスアタックを決めるシーンに象徴されるように、二人の“俺たち”というチームワークの強さは高まるばかり。

闇菓子をめぐる戦いが今後ますます激化していく中で、彼らの絆がどのように物語を切り開いていくのか期待してしまいます。

リゼルが持つ“最凶”な力がどこまでストマック社を混沌に陥れるのか、そしてジープの抱く復讐心がどんな形で爆発するのか。

次回以降の展開も、ますます見逃せない状況になってきました。

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