仮面ライダーガッチャードの第1話、オマージュの宝庫?

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仮面ライダーガッチャード第1話はオマージュの宝庫
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待望の「仮面ライダーガッチャード」がついにスタートしました!

見逃してしまった方のために、「仮面ライダーガッチャード」の第1話「ガッチャ!ホッパー1」のストーリーと見どころをご紹介します。

この記事をお読みいただければ、第1話の内容を深く理解できるでしょう。

どうぞ、最後までリラックスしてお楽しみください。

※この記事にはネタバレが含まれます。これからご視聴される予定の方はご注意ください。

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仮面ライダーガッチャードの第1話「ガッチャ!ホッパー1」

さあ、いよいよ「仮面ライダーガッチャード」の第1話「ガッチャ!ホッパー1」の感想をお届けします。

序盤から、すぐにアクションシーンに突入します。

九堂風雅 VS 冥黒の三姉妹

「九堂りんね」の父、「九堂風雅」が「冥黒の三姉妹」に襲われます。

「九堂風雅」はガッチャドライバーを持っており、「ケミー」を使って戦っています。

ケミーとは何なのかと思いますよね。

「ケミー」とは、一言で言えば「ポケモン」のような存在です。(笑)

「ポケモン」のように、モンスターを集めていくイメージでよいと思います。

モンスターボールの代わりに、カードを使う感じですね。

「仮面ライダーガッチャード」の相棒として戦ってくれる頼りなる仲間で、声優さんがケミーに声を当てていくようなので、マスコット的な存在となりそうな、そんな期待ができそうです。

「九堂風雅」と「冥黒の三姉妹」戦っている場所は、異空間「ウロボロス界」というそうです。

ファンタジー作品によくある異世界の設定と似ています。

夢追い高校生の冒険

シーンが変わり、現実世界に舞台を移します。

「仮面ライダーガッチャード」の主人公、一ノ瀬宝太郎を演じる本島純政さんが登場します。

本島純政さんは、何とも言えない可愛らしさを持つ俳優さんですね。

そして、宝太郎の母親役には、南野陽子さんが登場します。

宝太郎の日常

前向きな高校生・宝太郎は、母・珠美と共に食堂を切り盛りしています。

この親子の日常には、心温まるものがあります。

しかし、宝太郎はまだ自分の夢を見つけれずに悩んでおり、先生である「ミナト」から「真剣に夢を探せ」との助言を受けています。

「ミナト」という名前が、名字なのか名なのかは不明です。(笑)

現実からの一歩

学校に到着し、館内を歩いていると、ヒロインの「九堂りんね」に宝太郎がぶつかります。

宝太郎とりんねの初めての出会いにワクワク感が止まりません。

「九堂りんね」の手には指輪が光っており、「九堂りんね」の将来は先祖代々決まっていると、ミナトから、宝太郎は聞かされます。

そんな話を聞いたら、宝太郎だけではなく、誰もが「九堂りんね」のことが気になりますよね。

りんねの将来が、物語の中核にあるのだろうなと、想像されると思います。

初対面での宝太郎の振る舞いに、りんねは少し失笑します。

それに軽く怒った宝太郎は、りんねを追いかけます。

そして、宝太郎は信じられない光景を目の当たりにします。

九堂りんねが不思議な呪文のようなものを唱えると、突然ドアが現れ、彼女はその中に消えていきました。

不思議な出会い

りんねが消えた後、宝太郎は反対側のドアの向こうへと足を踏み入れました。

そして、彼は「ホッパー!」という声を持つ可愛らしいバッタと出会います。

なんかとても可愛らしい「ホッパー1」の登場です。

バッタのフィギュアという感じですね。

「ホッパー1」の声は声優さんが当てているようですが、とても可愛い声で癒されます。

不思議なバッタの登場に、何の疑問も持つことなく宝太郎は「ホッパー1」と話しています。(笑)

宝太郎は見たものをそのまま受け入れることができる、素直な性格だと思いました。

ここから、本格的に宝太郎の冒険が始まりそうな予感がします。

異次元の戦い

「ホッパー1」との出会いを経て、りんねと再会する宝太郎。

そこに「スチームライナー」と名付けられたケミーが登場します。

りんねは指輪を差し替えて変身しますが、これは仮面ライダーのような変身ではなく、衣装が変わるタイプです。

りんねは錬金術を用いてSLを止めようとしますが、ケミーの力は予想以上に強く、宝太郎とバッタは異次元へと連れ去られてしまいます。

ケミーの魂との出会い

異次元に到着した宝太郎の前には、空中に浮かぶ輝くカードが広がっていました。

101体のケミーが描かれたカードは、それぞれに生命を感じさせるような雰囲気を醸し出しています。

そして、九堂風雅と宝太郎が出会います。

九堂風雅は、ホッパー1とスチームライナーが宝太郎を探していたことを伝え、彼に特別な力を持つドライバーを託します。

背景に流れるメロディーは、アラジンを彷彿とさせる雰囲気で、シーンを盛り上げます。

九堂風雅の「トライバーは未来への希望だ!」という言葉が印象深いです。

久道風雅の最後

「宝太郎」と「九堂風雅」の前に、「冥黒の三姉妹」が現れ、攻撃を仕掛けてきます。

「冥黒の三姉妹」は敵役ですが、ミステリアスな魅力を感じさせる魅力あるキャラクターだと思います。

これは人気が出そうだなと思いました。

「希望じゃなくて絶望」と三姉妹の長女「アトロポス」が話します。

期待を裏切らないヒーロー物のお約束のセリフを投げかけます。(笑)

一番小さい「アトロポス」が長女なのが、異彩を放っていると思います。

「アトロポス」を演じる「沖田絃乃」さんは9歳らしく、どんな演技をするのがとても楽しみです。

「九堂風雅」は宝太郎を守るために、消滅させられてしまいます。

そして、「アトロポス」は99体のケミーを解放してしまいました。

何ということでしょうか。

これはホントにヤバい展開、世の中が混乱しそうです。

その中にライダーのバイクのようなケミーを私は見つけました。

ライダーにバイクは必要ですから、おそらく早々に登場してくるケミーだと思いました。

99体のケミーは異世界から現実の世界へ移動します。

マルガムの誕生

「冥黒の三姉妹」の次女「クロトー」がケミーの力を飲み込んで、「マンティスマルガム」に怪人化します。

マルガムはケミーが人間の悪意と触れたときに生み出される怪人です。

そして、「宝太郎」と「りんね」に襲いかかって来ます。

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仮面ライダーガッチャードの誕生

ついに、新しいヒーロー「仮面ライダーガッチャード」が登場します。

新しいライダーが現れるときのワクワク感は、いつも格別です。どのような変身シーンが待っているのでしょうか。

仮面ライダーガッチャードへの変身

決意を新たにした宝太郎は、「ガッチャドライバー」とライドケミカード「ホッパー1」と「スチームライナー」を用いて、「仮面ライダーガッチャード」へと変身します。

最初はバッタを思わせる「ワイルド体」に変身し、少しコミカルな印象を受けます。(笑)

その後、人型に変身し、胸部には機関車の火室のような炎が燃え盛ります。

「仮面ライダーガッチャード」は、「マンティスマルガム」との激しい戦いを繰り広げます。

久道りんねが錬金術でタイミング良く戦いをサポートし、最後には必さつ技「スチームホッパーフィーバー」で敵を倒します。

敗れたケミー「カマンティス」はカードに封印され、クロトーは捨て台詞を残して退散します。

戦いの終了と新たな発見

戦いを終えた宝太郎は、自分の持つカードとドライバーの力の大きさを実感します。

友人の加治木涼が登場し、「スチームライナー」の写真を見せますが、記憶はミナトによって消去されます。

そして、ミナト先生が錬金術者であることが明らかになり、その神秘的な言葉「人とケミーによる多重錬成。

120年ぶりかな」というセリフは、物語の深さを感じさせます。

この展開は、今後の物語に大きく関わる重要な要素のようです。次回の展開が非常に楽しみです。

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仮面ライダーガッチャードの第1話の感想と考察

「仮面ライダーガッチャード」の第1話を観た後の私の感想と考察を共有します。

仮面ライダーが初めての変身でいきなり強さを発揮するのは、いつも不思議に思いますが、それがまた魅力的です。(笑)

ライダーが徐々に成長していくストーリーも見てみたいですね。

ライダーシリーズのオマージュ

仮面ライダーガッチャードを観ていると、過去のライダーシリーズのオマージュなのかな?と私が思うところが何回かありました。

一つ目は画面いっぱいの文字ですね。

りんねが錬金術を唱える時に、テレビ画面いっぱいに文字が表示されました。

これは「仮面ライダー響鬼」でも見られた演出だと私は思いました。

「仮面ライダー響鬼」では「鬼!」とか大きな文字でテレビ画面に表示されていましたね。

二つ目は「仮面ライダー鎧武」に似ているケミーがいるのが気になりましたね。

どうやら、「アッパレブシドー」というケミーのようです。

三つ目はケミーをカードに封印することです。

「仮面ライダー剣」でも、アンテッドをカードに封印していました。

敵アンテッドを倒してカードに封印すると、その力が使えるようになります。

この設定は、ブレイドに似ているなと思いました。

さらに、「九堂風雅」役の石丸幹二さんが剣を振るうシーンは、「仮面ライダーセイバー」を思い起こさせ、石丸さんのカリスマが際立っていました。

物語の設定について

宝太郎とりんねのキャラクター設定が魅力的で、彼らの対照的な性格が物語に深みを加えています。

りんねが仮面ライダーになるかどうかも注目です。

「冥黒の三姉妹」は、敵でありながらミステリアスな魅力を持っています。

特に「仮面ライダーアマゾンズ」に出演されていた、宮原華音さんのアクションには大きな期待を寄せています。

ケミーカードの収集も物語に興味を引き立てる要素です。

今後の展開では、解放されたケミーを封印するストーリーが続くことでしょう。ライバル「ヴァルバラド」の登場も待ち遠しいです。

キャストさんの演技

主人公やヒロインに新人俳優を起用する仮面ライダーシリーズの伝統は、新鮮な魅力をもたらしています。

彼らの演技の成長も見どころの一つです。

ベテランキャストのサポートもあり、新人俳優の活躍が期待されます。

「仮面ライダーガッチャード」から、これらの俳優が未来へ羽ばたく様子を見守るのが楽しみです。

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仮面ライダーガッチャードの第1話のまとめ

この記事では仮面ライダーガッチャードの第1話、「ガッチャ!ホッパー1」について解説しました。

「仮面ライダーギーツ」とは異なる世界観を持ち、学園生活を中心に物語が展開していくようです。

新しい要素としてケミーや錬金術が登場し、物語に新鮮な風を吹き込んでいます。

次回のエピソードへの期待も高まりますね。

毎年新しいライダーが登場し、それぞれ異なる魅力を持っていますが、この「仮面ライダーガッチャード」も一年間楽しめそうだと感じました。

この記事を読んだ皆さんにも、ぜひ本編を視聴していただきたいです。

きっと新たな発見や楽しさが待っているはずです。

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