仮面ライダーガヴ21話「ビターすぎるガヴ」の展開予想と20話ストーリー解説

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仮面ライダーガヴ第20話で絆斗やラキアにショウマの正体が明かされたことで、視聴者に大きな衝撃を与えました。

ショウマがストマック家の末弟であり、しかもグラニュートでもあるという事実は、仲間たちとの信頼関係を大きく揺るがすことに!?

そんな波乱の展開を受けて迎える第21話は、一体どんなドラマが待っているのでしょうか?

“ビター”と銘打たれた次回のタイトルからも、目が離せません!

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来週の「仮面ライダーガヴ」第21話は“ビター”な展開に…!?

今週の放送で、ついにショウマがストマック家の一員であり、しかも自らもグラニュートであることが絆斗(ハント)にバレてしまいましたね。

大きな亀裂が入った二人の関係がどう変化していくのか、来週はその“答え合わせ”になりそうな予感がします。

そして気になるのが、「黒い服のショウマ」= 仮面ライダービターガヴの存在。

先行映像を見る限り、どう見てもショウマの姿なのに、その行動はこれまでのショウマとは正反対。

飲食店(お菓子店?)を襲撃したり、傍若無人に暴れたり…。

果たしてあの人物は、本当に私たちが知る「ショウマ本人」なのでしょうか?

それとも別世界からの“もう一人のショウマ”なのか、はたまた邪悪な意思に身体を乗っ取られているのか…。

可能性はいくつも考えられそうです。

絆斗がついに下す“決断”とは?

テレビ朝日の予告映像によると、「ショウマが喫茶店を襲撃した」と絆斗は確信し、さらに「ショウマはグラニュートだから危険だ」と甘根幸果にも警告をするとのこと。

とはいえ、今まで一緒に戦ってきた絆斗だからこそ、ショウマを完全に疑い切れない部分もあるはず。

実際、予告では「本人の話を聴いてみようと思い直す」なんていう説明もありますよね。

ここで絆斗が一方的にショウマを敵とみなすのか、それとも直接対話するために動くのかがカギになってきそうです。

怒り心頭の絆斗がどんな想いでショウマを追うのか。

ショウマと絆斗の友情が復活する可能性もあれば、決定的な断絶を迎えてしまう可能性も。

どちらに転んでも、かなり胸熱な展開になるはずです!

“黒いショウマ”は何者?ビターガヴ誕生の秘密

来週のサブタイトルは「ビターすぎるガヴ」。

この“ビター”が示すのは、やはり新たに登場する“仮面ライダービターガヴ”

予告では、黒服のショウマが「これが俺の体が求めていたものだ!」と怪しげなゴチゾウ(「スパーキングミ・ゴチゾウ」)を手にし、ビターガヴへ変身。

さらに「力試しだ!」と言わんばかりにヴァレンやヴラムを相手に戦闘を仕掛ける姿が映っていました。

ビターガヴについては以下の記事で考察しています。

いずれにしても、ビターガヴが「黒いショウマ」の姿で台頭することは、ガヴ(赤いガヴのショウマ)にとって最大の試練になるはずです。

ラキア(ヴラム)の発言と行動にも注目!

予告映像では、ラキア(ヴラム)がショウマに対して「放っておけばいいんだ、あんなやついなくても困らないだろ!」と、やや冷たい言葉を放つ姿が映し出されます。

前回までのエピソードで、ショウマとラキアは“闇菓子工場”に共闘で潜入し、ある程度お互いを理解し合ったかのようにも見えました。

ショウマと絆斗の関係について、ラキアはクールな発言をしたのではないでしょうか。

予想まとめ:ショウマVSショウマ!? orビターガヴが真の敵?

今回の「ビターすぎるガヴ」というタイトルから推測するに、黒いショウマ(ビターガヴ)と、これまでの赤いショウマ(ガヴ)=同一人物かどうかが最終的な焦点になるのではないかと思います。

• もし二人が分裂しているならば、“本物のショウマ”はどこにいるのか?

• あるいは「身体を乗っ取られた」状態であれば、絆斗たちがショウマを救い出そうとするドラマが展開されるのか?

• そして何より、絆斗に殴られてしまった“元祖”ショウマと、ビターガヴが本当は別人なのに、絆斗はそれを区別できるのか?

ここでラキアや甘根幸果の“第三者視点”が事件解決のヒントになる予感もあります。

絆斗が紛らわしい状況をどう受け止め、最終的にどちらのショウマが“真実のショウマ”であるかを見極めるのかがストーリーのポイントになりそう。

おわりに

ヒトプレス救出作戦の成功で、ひとまず闇菓子工場からは撤退できたものの、ショウマ=ストマック家の末弟という事実がもたらす波紋は想像以上に大きいみたいです。

怒り狂う絆斗、冷たく突き放すラキア、そして謎の“黒い服のショウマ”──。

第21話「ビターすぎるガヴ」は、まさに『ガヴ』史上最大級にビターでドロドロな回になりそうな予感。

さらに名匠・田﨑竜太監督による演出がどうエッセンスを加えてくれるか、ファンとしては見逃せません!

一体、ビターガヴの正体は本当にショウマなのか?

絆斗とショウマの絆は取り戻せるのか?

ぜひ放送をお見逃しなく、一緒にドキドキしながらリアタイ・録画視聴しちゃいましょう!

次回も甘さ控えめ(いや、かなりビター?)の「仮面ライダーガヴ」を楽しみにしていましょう!

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仮面ライダーガヴ20話「突入!闇菓子工場へ!」 解説

今週の第20話はいよいよ闇菓子工場に突入してしまうという、タイトル通りの熱い回でしたね。

前回のガヴVSヴラムの死闘を経て、今回はついにヴラム(ラキア)とガヴ(ショウマ)が手を組む…!? という大事件が起こります。

では早速、ストーリーを振り返りつつ、要所要所で私の感想を交えてご紹介していきます。

辛木田絆斗の回復、そして“もう一度ヴラムと話したい”ショウマ

冒頭は前回重傷を負った絆斗(仮面ライダーヴァレン)が酸賀研造のもとで介抱されているシーンから。

絆斗は無事回復傾向とのことで、酸賀も「大丈夫だから安心して」とショウマに伝えます。

食いしん坊キャラのショウマが、怪我している人に対しては意外なほどマジメに心配しているところが微笑ましくて、ちょっとホッとしました。

しかしショウマの胸中は複雑。

「もう一度ヴラム(ラキア)と話したい」と思いつつも、絆斗がどう感じるかが気になってしまう様子。

ここで絆斗が目覚めるシーンがあったらどうなるかな…と期待していたところ、今回の絆斗は後半で動き出すことに。

酸賀の研究室に残されたまま、ショウマに関する“ある秘密”の解析が進んでいるのも気がかりです。

酸賀はショウマのDNAをこっそり解析しているようですが、どんな結果が出るのやら……。

ニエルブからの“ぷるゼリーゴチゾウ”と揺れるヴラム

続いて、ニエルブがラーゲ9(=ラキア・アマルガ)を訪ねる場面。

ニエルブが開口一番、「ヴァレンとガヴをあと一歩まで追い詰めたって?」 と進捗確認。

ちょっと上司風のこの感じ、毎回ニエルブの冷静さにゾクゾクします。

そして、ニエルブがラキアへ「新しい力だ」と手渡したのが、“ぷるゼリーゴチゾウ”

前回の“どっプリンゴチゾウ”につづいて、今度はゼリーですか…!

見た目はちょっとキザで可愛い感じ。

どうやらラキア自身も「使うかどうか迷っている」らしく、手にした時の表情が絶妙に曇っているのが印象的でした。

この時点では「ゼリーなんてどう活かすの!?」とワクワク半分、不安半分。

結果として後半でヴラム・ゼリーカスタムにフォームチェンジするわけですが、この新ゴチゾウに潜むリスクが物語を大きく動かしていきます。

ショウマとラキア、異例の“手を組む”展開へ

そして今回の最大の見どころが、「ショウマとヴラム(ラキア)が一緒にストマック社へ潜入する」という流れ。

最初は、行方不明になったタケシくんを探す甘根幸果と両親をラキアに直接見せることで、ショウマが「人を拐うことがどれだけ酷いことか」再確認させようとしていました。

タケシくんの両親が必死で捜索している姿を前に、ラキアの心に刺さるものがあったのは明らか。

弟・コメルを探していた自分自身の姿を思い出させます。

ここで、ショウマが「ストマック社に拐われた人々を救うためにも、もう一度協力してほしい」 と説得した結果、ラキアは改めて「弟コメルがどうして死んだか、その真相を探るためにもストマック社へ突撃するほかない」と決意します。

この二人が手を組むシーンは、シリーズの大きな転機!

監督がパイロット版から担当している杉原監督だからこそ描ける“異世界同士の絆”が深まる名場面だなと感じました。

個人的には、ラキアの「ラキア・アマルガだ」という“本名解禁”が特に胸熱でしたね。

笑いと緊張が同居する“トイレの扉”潜入作戦

肝心の潜入方法は、エージェントがトイレの扉に手をかざし、グラニュート界へ一瞬で移動していたことをショウマたちが目撃。

試行錯誤するもラキアでは開かない扉が、ショウマが手をかざすとマークが浮かんでドアが開くという展開には驚きました。

ショウマがストマック家の一員であることが関係してそうですね!

実際にドアが大量に並んだ異空間(通称「扉の間」)を抜けてグラニュート界に入る演出は、私も1話の頃から「またやってほしい!」と願っていたのでテンション上がりました。

杉原監督回ならではのダイナミックな映像が相変わらず素晴らしい。

一見するとただの公共トイレというのがまたシュールで、「扉が開くか開かないか」で右往左往するコメディ感が最高。

アクションの緊張感と笑いの緩急が効いていて、自然と引き込まれてしまいました。

重要:回想のフラッシュバック:「絆斗の母」とショウマの記憶

潜入中、ラキアが怪しげな影に気づいてショウマの腕を引っ張るシーン。ここでショウマが過去の記憶をフラッシュバック

なんと、幼い頃にストマック家の通路で母を探していたショウマが、絆斗の母・“辛木田早恵”に手を引かれていたという記憶が蘇るのです。

絆斗が「俺にはたった一人の家族しかいなかった」と語っていた母が、まさかショウマと面識があるなんて…!

この伏線がどんなふうに回収されるのか、ものすごく気になります。

次回以降、ショウマと絆斗の間に生まれる波紋が大きくなりそうですね。

闇菓子工場での再会:グロッタと熾烈なバトル

潜入後、ショウマが母のヒトプレス化を目撃したという“地下工場”に到着。

そこにはベルトコンベアに乗せられたタケシくんを含む大量のヒトプレスが…!

救出しようとする矢先に現れるグロッタ。

ちょっとクールビューティな人間態から、一転して北欧神話の怪物クラーケンを思わせる怪人体に変身し、鎌を振り回す姿は圧巻。

それまで敵同士だったヴラム(ラキア)とガヴ(ショウマ)が協力しても歯が立たないほどの強さ!

工場から逃げようとする途中で、どこかのライブハウスへ繋がってしまうのも『ガヴ』らしいドタバタ感があって最高です。

「また扉の間を適当に抜けたせいで、こんなところに出ちゃったのか…!」と画面越しにツッコミたくなりました。

まだ、CMなのかな?と一瞬思ってしまいました。

激闘:ヴラム「ゼリーカスタム」フォーム爆誕!

今回のアクションで一番熱くなったのは、やはりラキアが「ぷるゼリーゴチゾウ」を使って仮面ライダーヴラム・ゼリーカスタムへフォームチェンジする場面。

ベルトのスイッチを入れると、ヴラムの心臓に管が伸びて締め付けるというかなり危険なエフェクトが!

ただ強いだけじゃなく、使うほどに心臓への負担が大きくなるらしい。

そこからの透明化「インビジブルゼリー」でエージェントを粉砕する流れは、思わず画面の前で拍手! とはいえ“心臓が止まりかけている”っぽい描写は相当エグいですね…。

この“力と引き換えに命を削る”という要素が今後どう影響するか、期待と不安が入り混じります。

絆斗の動揺、そしてショウマが“ストマック家の弟”だという衝撃事実

一方、SNSなどで戦況を知った絆斗は現場に駆けつけるものの、そこにはかつての宿敵”ヴラム“相棒”ガヴが共闘する姿が……!

絆斗自身も「状況がまったく掴めない…」と戸惑いがすごい。

必殺のケーキング・フィニッシュを繰り出し、グロッタの鎌を粉砕することでグロッタを止めることに成功したショウマ。

しかし、追い打ちをかけるように、グロッタが「赤ガヴ=ストマック家の末弟」と暴露します。

絆斗もラキアも「どういうことだ!?」と呆気にとられ、ついにショウマの正体が大問題に。

ショウマは秘密を打ち明ける間もなく、絆斗に殴られてしまうシーンで今週は幕。

見ているこっちは「ショウマがグラニュートでストマック家に属している」ことは知っているけれど、ずっと仲間だと思っていた絆斗にとっては裏切りに近い衝撃ですよね。

ここでぶつけられた拳は、絆斗の中にある混乱と怒りの象徴に見えました。

総評:20話は物語のターニングポイント

今週は、「ショウマとラキアの共闘」と「ショウマの正体暴露」という2つの大事件が同時に起きたターニングポイント的な回でした。

特筆すべきは、グラニュート界(ストマック社)への潜入を全面に描きつつ、ショウマの過去、ラキアの弟コメルへの想い、そして絆斗との関係…といった人間ドラマが複雑に絡み合っていたこと。

杉原監督による張り詰めた空気感とドタバタコメディが自然に溶け合っているのも見応え抜群でした。

個人的に好きなのは、緊迫した状況の中でもちょこちょこ笑えるシーンが差し込まれるバランス感。

トイレの扉を巡るやりとりや、ライブハウスに乱入しちゃう流れは、思わずクスッとしてしまいました。

次回:どうなるショウマと絆斗…そしてストマック家!

ラストシーンで絆斗はショウマを殴ってしまい、2人の仲は最悪の形でこじれそうな気配が漂っています。

これまで二人三脚で戦ってきたのに、このまま関係が崩れてしまうのか?

それとも新たな理解へ辿り着くのか?

さらに、ストマック社のきょうだい達がどのように動くかにも注目です。

グロッタだけでなく、ニエルブや他の兄妹も絡んでくるでしょうし、ラキアの危険すぎるフォーム「ゼリーカスタム」の行方も気になるところ。

個人的には、今後ショウマの出生や絆斗の母との接点が物語に大きな影響を与えそうでワクワクしています!

ショウマはなぜ人間界に飛び出してきたのか、ストマック家で何があったのか、ラキアが求めるコメルの死の真相は…?

謎だらけだからこそ、ここからさらに面白くなるはず。

仮面ライダーガヴ20話「突入!闇菓子工場へ!」 解説:まとめ

第20話は序盤から終盤まで一瞬も目が離せない展開で、もはや「仮面ライダーガヴ」史上トップクラスの山場回だったんじゃないでしょうか。

グラニュート界への潜入シーンや工場の不気味な様子、ラキアの葛藤、ショウマの裏事情など、濃密すぎる要素がぎゅっと詰まっていて、何度も見返したくなりました。

次回、果たして絆斗はショウマを許せるのか? そしてストマック家の陰謀はどこまで広がるのか? “衝撃事実”が明かされたことで、ますます目が離せない「仮面ライダーガヴ」、次回も楽しみです!

以上、第20話「突入!闇菓子工場へ!」のストーリー解説&感想でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

補足メモ

ヴラム(ラキア)の新フォーム「ゼリーカスタム」は、心臓を締め付けるリスク大の強化形態。
透明化能力「インビジブルゼリー」で敵を翻弄するが、反動がヤバそう…

グロッタの怪人体は北欧神話のクラーケンモチーフ。
人間態のクールな雰囲気も相まって、今後の強敵感がハンパない!

ショウマのストマック家の末弟設定が絆斗にバレてしまい、友情に暗雲…!?

コメディ要素:トイレ扉のギミック&ライブハウス乱入、絶妙な笑いが散りばめられているのも『ガヴ』の醍醐味。

次回もアツい展開を期待しながら、皆さんと一緒に見守りましょう!

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