仮面ライダーの変身ポーズ一覧(平成編)
ここからは平成仮面ライダーの変身ポーズを紹介していきます!
仮面ライダークウガの変身ポーズ
仮面ライダークウガは変身ポーズを取った後は、ジャンプなどの動作はなく、すぐに変身します。
昭和ライダーは必ずジャンプしていましたが、平成ライダー以降は変身ポーズの後、SFXを用いて変化するようになりました。
それにより変身時の派手さがアップしています。
クウガは最初は弱々しい白いフォームでしたが、徐々に強いフォームに変身するようになりました。
平成最初の仮面ライダークウガで、多数のフォームが作られる現在の方式が形成されました。
↓仮面ライダークウガの変身ポーズはこちらで見られます↓
仮面ライダーアギトの変身ポーズ
『仮面ライダーアギト』の主人公・津上翔一が仮面ライダーアギトに変身する際のポーズは、印象的で記憶に残るものです。
変身ポーズ
津上翔一の変身ポーズは、以下のような順序で行われます。
- 両手を交差させる動作から始まります。
- 右腕を一度前に出してから引き戻します。
- 右手を刀の柄を握るような形にします。
- 手を刀に見立てて”居合”のような動作をします。
- このポーズは、シャープで力強い印象を与え、翔一の闘志を表現しています。
ポーズの確立過程
変身ポーズは、番組の放送当初からすぐに確立されたわけではありませんでした。
初期エピソードでは、いくつかのバリエーションが存在していました。
明確な”型”としての変身ポーズは、第15話から定まりました。
変身の仕組み
変身時には、以下の要素が組み合わさります。
掛け声とともに、腰に装着されたオルタリング(変身ベルト)の両脇にあるスイッチを押します。
ベルトの中心部にある「賢者の石」から「オルタフォース」というエネルギーが噴出し、体を包みます。
この過程を経て、アギトへと変身します。
なお、バイクに乗車中は掛け声のみで変身することもあります。
変身ポーズの意味
賀集利樹氏(津上翔一役)によると、変身ポーズには以下のような思いが込められています。
普段は争いごとの嫌いな優しい青年である翔一が、アンノウンと対峙したときの闘志を表現しています。
ポーズを通じて、翔一の内面の変化や決意を表現しようとしていました。
このように、『仮面ライダーアギト』の変身ポーズは、単なる格好良さだけでなく、キャラクターの内面や物語の要素を反映した、深い意味を持つものとなっています。
↓仮面ライダーアギトの変身ポーズはこちらで見られます↓
仮面ライダーの変身ポーズ一覧 まとめ
昭和ライダーの変身ポーズを振り返ると、それぞれのライダーの個性が光りますね。
仮面ライダー1号からスーパー1まで、時代とともに進化し続ける変身ポーズには、ファンの心を掴む魅力が詰まっています。
この記事で紹介したポーズを、ぜひあなた自身で再現してみてください。
今後も平成、令和、映画のライダーの変身ポーズも追加予定ですので、お楽しみに!
仮面ライダーの魅力をこれからも一緒に楽しんでいきましょう。
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